口コミで話題の早漏とL遺伝子とS遺伝子の関係

口コミサイトなどを見ていると、男性の性の悩み一つである早漏は、遺伝子が関係しているから絶望的だという意見を目にします。
早漏というのは、セックスにおいて挿入後すぐにいってしてしまう、我慢することができない状態になることを言います。明確な定義があるわけではありませんが、平均すると2分以内に射精すると早漏と呼ばれるようです。
さて、口コミで囁かれている遺伝と早漏の関係ですが、これは正しいのでしょうか。
結論から言うと、この口コミ情報は正しいのです。早漏を脳内から伝達される物質という視点からみると、セロトニンという物質が大きく関わっていると言われています。
このセロトニンという物質は、神経を興奮させる神経伝達物質でノルアドレナリンの働きを抑える働きがあります。このノルアドレナリンは神経を興奮状態にさせ射精に至らせますが、セロトニンによってノルアドレナリンの分泌が抑制されると射精が遅くなるのです。

問題となってくるのは、このセロトニンの分泌量は遺伝するということです。
具体的にはL遺伝子とS遺伝子と呼ばれる遺伝子が大きく関係しています。L遺伝子があるとセロトニンの分泌量が多くなり、S遺伝子があるとセロトニンの分泌量が少なくなります。そして、L遺伝子とS遺伝子の組み合わせは人によって違います。
S遺伝子のみのSSタイプは、セロトニンが少ないので早漏になりやすいです。
また、L遺伝子とS遺伝子の両方を持っているLSタイプの人は、SSタイプほどではありませんが、S遺伝子が強い遺伝子なので早漏ぎみになりやすいです。L遺伝子のみのLLタイプは早漏が少なくなります。
では、日本人に多いのはどのタイプでしょう。実は残念ながら、SSタイプが最も多いのです。